現地のハワイアンジュエリーもたくさん見ましたが、ワイレア以上のものには出会えなかったんです
- 2018-06-05
栖村裕也さん・有理さん
約10年前、千葉県の海で知り合ったという栖村さんご夫婦。お話いただいた時、奥さまは妊娠7ヶ月で、待望のお子様の誕生を待遠しくされていました。「いつも笑っていられる家庭をつくりたい」というお二人は、婚約指輪、そして結婚指輪という大切な記念に、どうしてワイレアを選んだのでしょうか。
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ワイレアは、どちらが先に?
裕也さん
僕です。大学生の頃、ネックレスを買ったのが最初ですね。ハワイの王様が描かれたコインがヘッドになっていて、購入してから10数年、ほとんど外したことはありません。仕事中もシャツの下につけていますから、もう自分の体の一部というか、なくてはならないものですね。
どういうところに惹かれたのですか?
裕也さん
もともとハワイが好きなんです。初めての海外旅行がハワイだったんですが、それ以来、毎年欠かさず遊びに行っているくらいで。キレイな海があって、食べ物がおいしくて、買い物だってできる。本当に大好きな場所です。
それで、ハワイに行けば、現地のハワイアンジュエリーをたくさん見ることになります。でも、どれだけ探しても、自分のつけているワイレアが一番なんですよね(笑)。クオリティ、個性、そして耐久性、あらゆる面で、ワイレアにかなうハワイアンジュエリーには出会えなかったんです。だから、彼女と出会って結婚を決めたときも、「指輪は絶対にワイレアがいい」と思いました。
奥さまはどう思われました?
有理さん
ワイレアというブランドのことは、彼のネックレスを通じて知っていました。デザインがおしゃれで、作りが丁寧という印象でしたね。
彼が言うように、ハワイの現地でも、これよりクオリティの高いハワイアンジュエリーは見たことありませんでした。だから、「婚約指輪はワイレアでつくろう」と彼に言われたとき、素直に嬉しかったです。
アクセサリーをオーダーするのは初めてでしたが、新宿店の内野さんいう店員さんが相談に乗ってくれたので、安心して進められました。実は内野さんとは結婚の時期が近かったこともあって、なおさら親近感がわきましたね。入れたメッセージは「MAHALOHA」。これは、「ALOHA(愛)」と「MAHALO(感謝)」をつなげた造語で、大好きな言葉なんです。
裕也さん
「MAHALOHA」は二人ともすごく気に入っていて、その後につくった結婚指輪にも、同じ言葉を入れています。
お二人にとって、ワイレアとは?
有理さん
自分でデザインやメッセージを決めてつくるものだから、やはり特別なものです。本当にこだわってつくったので……。
裕也さん
そうそう。結婚指輪をオーダーした時も、ずっと身につける大切なものだからと思って、本当に悩みに悩んで、最後まで妥協せずデザインを考え抜きました。でもこうして2人で時間をかけてこだわったからこそ、仕上がってきたリングを見たときはかなり興奮しましたね!
それくらい、こだわりが詰まったものだと
有理さん
そうなんです。自分の一部、なくてはならないもの、と彼が言っていましたが、まさにそういう感じです。常に身につけているものだから、目に入るたびに想い出がよみがえり、自然と相手を思いやることができます。とても大切な存在です。
裕也さん
子どもが生まれたら、このネックレスを受け継いでもらおうかな。ずっとつけているけど、丈夫で絶対に切れない。そうしたら自分は新しいのを買えるし(笑)。
有理さん
いや、そこは新しいジュエリーを子どもにあげなよ(笑)。私は、そうだなあ、10年後くらいに、ダイヤ入りのリングをもらえれば、それでいいかな(笑)。
特別な日も、何にもない日も、ご来店いただきたいです
新宿高島屋店 内野 知紗
明るい笑顔がとても素敵で、こちらまで元気になってしまう栖村さんご夫婦。出会いは、お二人がまだカップルだった時で、お持ちだったジュエリーのクリーニングをさせていただきました。テンポのいい会話が心地よく、思わず私もその会話へ飛び込んでいました!ご結婚が決まり、婚約指輪をオーダーに来られた時、有理様が一生物となるリングを選びたいとのことで、何度も試着しながら、すごく嬉しそうに悩まれていた姿がとても可愛らしくて印象的でした。その後、ご妊娠も報告にきてくださり、お二人と大切な節目を共有できることをとても幸せに思っています。これから末長く携わらせていただくのはもちろん、何にもない日にも、あの笑顔でまたご来店いただけることを楽しみにしております。