彼女は太陽からの贈り物だから、結婚指輪にそう刻みました

芝原祐樹さん・真美さん

ご主人23歳、奥さま22歳。結婚したばかりの若いカップルは見るからに初々しく、インタビュー&撮影中もずっと笑顔が絶えませんでした。二人を結びつけることになったのは、祐樹さんが18歳のときに購入したワイレアのバングルでした。「ほかのジュエリーブランドには感じられない個性的なところが好き」で、結婚相手が見つかったら、指輪は絶対ワイレアと決めていたそうです。

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高校時代からずっとワイレアが欲しくて、社会に出て、最初の給料で買いました。

真美さん

このネックレスはついこの間、できあがったばかりなんです。彼、仕事中にバイク事故に巻き込まれて1か月くらい入院して、ずっと看病していたんですが、そのお礼にプレゼントしてもらいました。これ、彼のバングルと同じデザインなんです。すっごく気に入ってます。

祐樹さん

届いた日は「もっと見て。もっと見て」って、ずっと言ってたよね(笑)僕のこのバングルは18歳のときにオーダーしたんです。母と姉がハワイアンジュエリー好き。僕も高校時代からずっと欲しくて、社会に出て、最初の給料で買いました。もう5年目、いつも身に着けているのですっかり体の一部ですね。そのころよく行っていたハワイアングッズのお店の店員さんが、ジュエリーをつくるなら絶対ワイレアがいいよって。

祐樹さん

真美は友だちから紹介されて知り合ったんですが、彼女が初めて一人で海外旅行に出発する前日に、一緒にご飯食べたんですよね。で、このバングルをお守り代わりに持っていってもらうことにしたんです。MALULANI(神に守られて)って彫ってあるので、ちょうどいいなって思って。返してもらうときに、また会えるし。

真美さん

えー、作戦だったの(笑)。でも、一人で心細かったから、一緒にいる感じがしてすごく心強かった。毎日のようにLINEとテレビ電話していたよね。一人旅のはずなのに(笑)なんか離れていると、かえって気持ちが高ぶるじゃないですか。会いたくなって、帰国日、早めました。

祐樹さん

迎えに行って、そのまま告白。1か月後には、一緒に暮らしてた。

いままで見たことのないようなきらきらだった。

祐樹さん

結婚指輪もワイレアです。一緒に住んではいたんですけど、いつ結婚しようかは決めて居なかった。自分の気持ちもはっきりしなかったんですが、やっぱりちゃんとプロポーズしようと元町のお店に行ったんです。その年の8月にオーダーして、9月にできあがってプロポーズ。

祐樹さん

刻んだ言葉は、すごく悩みましたが、ラーマカラ(太陽の贈り物)。ハワイ語にはない組み合わせだと思うんですが、僕の中ではしっくりきています。真美は、ほんと僕にとって太陽みたいな人で、その人が僕のところに来てくれた感じがして。僕、こう見えても結構気にしいで、仕事でいやなことがあると落ち込むタイプなんでなおさら・・・

真美さん

大丈夫。私が照らしてあげるから。

Dear

ピュアでまっすぐな眼差しに心をうたれました

元町本店 大野昌美

芝原さん夫婦は、とても芯がしっかりしたお二人です。どんなものに囲まれて暮らしたいか、どんな人生を歩みたいか、オーダーの際にはっきりと意志を伝えてくださいました。最初の出会いは、祐樹様がお一人で婚約指輪をオーダーしにご来店された時。これからの希望や、真美様への愛など、真剣な眼差しの奥に輝くものを感じ取りました。私も芝原さんのような“ピュアで、真っすぐで、ブレない想い”を大切にしたい。勝手ながら人生において大切なことを学ばせていただいています。そんなお二人が一緒に時を重ねていく象徴として、ワイレアのジュエリーを選んでくださったことはとても光栄なことだと感じています。

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