いくつになっても、このジュエリーと歩みたい。

名古屋高島屋店 西浦 順子

*

究極のハワイアンジュエリーを目指して。

私がワイレアに出会ったのは、15年前でした。それまでハワイアンジュエリーを知らなかったので、現地の文化に触れたいと思って、プライベートで何度か行ってみたんです。でも実際にハワイの他ブランドのお店に行った時、お店、スタッフ、ジュエリーからハワイの魅力が伝わらなくてもったいない、と感じてしまいました。例えば、ハワイの夕日を眺めていると心と身体がリセットされますよね。そんなハワイの大自然から感じるパワーと、伝統や文化が詰まっているのが、ハワイアンジュエリーだと思います。ワイレアではハワイの本質を捉えて、オーセンチックであることをずっと大事にしています。デザインは飽きがこない、エターナルなものです。経験豊かな職人が手彫りでつくるので、細工がとても繊細。どんなお洋服とつけても、見劣りしません。ワイレアにはハワイのエッセンスを存分に取り入れた、純粋なものであり続けてほしい。

人生の大切な瞬間を象徴している。

私がワイレアで働いてきた中で、ご結婚や記念日、お子様の誕生などハッピーな出来事から、ご家族やペットなど、大切な存在を亡くされた時に形見としてオーダーされる方までお手伝いさせていただきました。他のブランドでも、人生の大切な節目を象徴するものとして購入されることはあるかもしれません。でも、その出来事の裏にある想いや願いが出発点となって、ジュエリーとして形にできるのがワイレアの特徴です。「ここでしかジュエリーをつくりません!」と言ってくださるお客様もいらっしゃいますが、それはワイレアのジュエリーは人生の出来事とイコールの存在になるほど、心を動かすものだからだと思います。

スタンダードを抑えたら、ぜひ冒険してみてください。

私みたいに長年ハワイアンジュエリーを親しんでいると、少しずつ冒険心が生まれてきます。次は何をつくろう?他の誰もつくったことのない組み合わせをしよう!って。私のお気に入りは、ワイレアで一番幅の広い15mmでつくったシルバーのバングルです。表には黒いエナメルで、娘の名前“ASUKI”を彫っています。ハワイのアルファベットは装飾文字のようで、柄みたいなかっこよさがあるんですよ。あと、15mmの幅を思う存分に生かして、大小のお花をたくさん散りばめてみました。ハワイでは成人や結婚を機に、代々ジュエリーを受け継いでいく風習があるので、私もいずれ娘にこのバングルを贈りたいと思っています。

手頃で幅広いカスタムができるのが、シルバーの魅力。

ハワイアンジュエリーの王道といえばゴールドですが、はじめてのお客様にはシルバーがおすすめ。しっかりカスタムできるのに、価格はお手頃だからです。実はシルバーはとても柔らかくて、綺麗に彫るのが難しいため、高い技術力が必要となります。でもワイレアではもっと多くのお客様にオーダーメイドを楽しんでいただきたいから、あえて扱っています。派手すぎない、独特な輝きがあるので、どんなコーディネートにも溶け込みますよ。ただ、黒ずみはしやすい素材なので、クリーナーで掃除するなど一手間は加えてほしい。お店に持ってきてくださったら、もちろんスタッフもクリーニングを承ります。

男女や年齢を問わず、ずっと楽しめる特別なジュエリー。

ハワイアンジュエリーは大切な意味を込めたものでありながら、ハワイのおおらかさもあり、日常でもつけやすいです。男女や年齢問わず誰にでも似合うので、家族で誰かがハワイアンジュエリーをつくると、赤ちゃんからおばあちゃんまで、みんながつけるようになることも多いですね。あと、一つずつ増やして、フルコーディネートに仕上げていく楽しみもあります。お客様のお好みでリングやペンダントやピアスから始まり、一通りアイテムをつくっていただいたら、バングルを重ねていったり。他社のジュエリーを長年お召しになって「もうたくさんあるからいいわ」とお考えだったお客様でも、ワイレアに出会って魅力に引き込まれ、ずっと愛してくださっている方もいます。

私たちスタッフには、どんどん甘えてほしい。

私が働く名古屋高島屋では、お店の前で構えてしまう方もいらっしゃいます。でもジュエリーショップだからって、高島屋だからって、気取る必要は全くないです。ワイレアでは、スタッフ一人ひとりがブランドのファンなので、ジュエリーやコーディネートについての情報がとにかく豊富です。私自身、このブランドと15年過ごしてきました。だからなんでも聞いて欲しいし、もっと頼って欲しい。もちろん大切なお買い物なので、一度で決める必要はありません。繰り返し見に来てくださるのも、嬉しい!私だって、こんなにオーダーを繰り返していても、かなり悩みこんでから決めますから(笑)。時間をかけた分きっと、あなたの心を動かすジュエリーに出会えると思います。

OUR SIDE STORY

“スタッフとっておきの話”

RECOMMEND